フリーランスで働くにはメリットがいっぱいあります。
でも全部がメリットというわけではありません。
何事にもメリットがあればデメリットがあります。
当然フリーランスにもデメリットがあります。
デメリットとして、生活のリズムが乱れることが挙げられます。
休みが続くと昼夜が逆転してしまう人がいると思います。
そのような人はフリーランスになると、自分の裁量で仕事が進める仕事ができるので、生活のリズムが大きく乱れてしまうことがあります。
お客様先で仕事をする人とか、打ち合わせが多いとかという場合であれば、スケジュールがあるので大きく乱れることはないでしょう。
しかし家でリモートワークで一人で仕事をするとなると、夜型人間になってしまうということが結構あります。
また無理をして仕事を多く入れてしまった場合も忙しい時期が続いてしまって、生活のリズムが乱れるということがあります。
リモートワークというのは外出しないので多くの利点がありますけれども、疲れ方が少なくなるということで夜眠れないということがおきる場合もあります。
リモートワークではなかなか自分の時間をコントロールするのが難しいです。
学生の生活に戻ったように時間割を作るというのも一つの手かもしれません。
また、フリーランスのデメリットとして大きいのは収入が不安定になることです。
会社に勤めていれば給料という形で毎月決まったお金が入ってきます。
しかしフリーランスの場合はやっただけのお金しか入ってきません。
仕事を受注してその仕事をこなしたということで、収入を得ることができるのです。
仕事を受注できなければ収入は激減してしまいます。
また体調を崩したり病気になったりして、仕事ができないとそれだけで収入が激減してしまいます。
災害や不慮の事故などで仕事が減るということも考えられます。
フリーランスの場合は自分が頑張れば頑張っただけの収入を得られるという反面、定期的、安定的にお金が入ってくるという状況ではなくなるということもあります。
事務処理を自分でやらなければいけないというのもデメリットの一つとして挙げられるでしょう。
特に面倒なのは経費の管理であったりとか、確定申告などです。
収入が多ければ税理士と契約すればそれで済みますが、あまり収入が多くない場合は自分でやらなければなりません。
現在はいろいろなアプリやソフトが開発されて、効率化が図られていますが基本的には自分で処理しなければなりません。
結構時間を取られてしまうというのが大きなデメリットです。
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